やはりギンガメアジの幼魚で間違いないみたいです
以下メール引用
写真で確認したところ、ギンガメアジで間違いないと思われます。
漁獲実績についてですが、
1979年9月に、北浦の定置網で幼魚の採捕実績があります。
通常は南方に生息する魚種であるので、
やはり本県で確認されるのは極めて珍しいようです。
---ここまで
あくまで県のセンター公式情報ですが、1979年に実績があるのみとは驚きました
シマアジがGAOの男鹿の海大水槽に入っていることからも想像していたのですが、
これもまた新潟以南が生息域、でも我が県で最も対馬暖流が近づく男鹿には回遊してくることがあるみたいですね^^
きっと、メッキもそうした暖流が絡む地域に生息する魚種ですから
男鹿では釣果というか獲れたことがあったのかもと思っていました^^
釣り人に関しては、皆が皆めずらしい魚をキャッチしたからと公に確認したりはしないですからね〜
私もしませんでしたし(笑)
このギンガメアジも関東以北へも暖流に乗りやってくることがあるようですが、
やはり冬には乗り切れずに死滅してしまう死滅回遊魚となってしまうようです
今回私が運良くキャッチできたのは嬉しい限りです^^
死滅回遊魚ということは、個体数以前に回遊すること自体が少ないはずですからね
まあ、人それぞれの価値観ですけどね^^;;
いずれにしても
いつで合うことができるのかは、時の運ってことですよね(笑)
更に個人的にはキャッチしたのが、「気水域」である河川が絡んだエリアだったということが驚きの一つでした
先に書いたように暖流が近くを流れるエリアなら、冗談半分でもあり得ると思ってましたけど
県北のしかも河川の水が入るエリアでのことですからね〜
私としては非常に驚きました
メッキ自体はメディアでも見ますが、気水域でルアーへの反応が良い魚のようですけど暖かい地域でのことですし
まさか居ないと思っていた秋田で、しかも11月末のその気水域で釣れるなんて思ってもいませんでしたから(笑)
温暖化の影響だとは一言では言えませんが、少なからず影響はあるのでしょうね
その辺は私には分かりかねますが、今年の夏は暑かったのは間違いないですから高水温の影響ではあるでしょうね
高水温の他にもムラサキイガイなどで有名な
バラスト水の問題などもありますから、今となってはいろんな魚に出会うことができるのだと思います
私自身は昔はキジハタもこの辺りでは釣れないと思っていましたし
太刀魚なんかも沖には居ても、まさか幼魚が身近な場所で釣れるとは思っても居ませんでしたしね^^
何はともあれ、引きも強かったし面白いターゲットでした^^
味に関しては、単純な塩焼きにしましたけど
味付け等は夫々の家庭のものがあるでしょうし、初めてのものでしたので
「こんな味なんだ?」って感じでした(笑)
アジそのものの味と大きな違いはないようでしたけど
個人的にはマアジの方が美味しいと思いましたけど^^;;
次は何が釣れるんでしょうね〜^^
しかし、アカヤガラなんかも捕獲されてたんですね
海は繋がってるな(笑)
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