流行?にのってインプレ

おーじー

2013年07月21日 11:25

(・o・)ノ ハーイ!!


肩の荷が少しだけ取れて、釣りに気持ちが集中できそうです(笑)

いやいや、仕事が先ですよ?



昨夜は地元の花火大会がありました



いつものように家から見ただけですけどね(笑)


前半は残念なが無風で煙の中の花火でしたが、最後の三尺玉の時には流れてくれてました(^^)









メガバス(Megabass) 礁楽 TUBULAR MODEL SL-611UL

メガバスのライトゲーム用ロッド
こちらはメバルゲームスペシャルと銘打たれたライトロック向けとして位置づけられてます
パラボリックテーパーで軽量リグもキャストしやすく、感度も良好
パワーも申し分無しで大型のメバルも難なくやり取りできます^^






今年、メガバスのライトゲーム用ロッド礁楽シリーズを2本導入しました

内、1本がこのSL-611UL



チューブラータイプの611とソリッドタイプの610と2機種あるうち
私が選んだのアジメインとして考えたライトゲーム用に611ULを選びました

が、メガバスがアジングモデルとして作ったのは610の方で
611はメバルゲームスペシャルとなっています(笑)


ハードソリッドのアジングロッドは確かに感度も良く、アジのアタリを取って掛けていく釣りには必要不可欠

ですが、私は「曲がり」に不満を感じてしまい
パツパツ系のロッドに飽きて来ていました(笑)



そこで、パラボリックテーパーである611を選択したというわけです



キワモノな印象が強いメガバスのロッドですが、よく考えられたロッドが多く、メガバシストではない私ですが、ライトゲーム用のロッドとしては若干特殊な部分はあるものの、非常に楽しいロッドでした






まず、ソリッドとは違いティップが入る極端な先調子ではなく
ベリーまで綺麗に入る胴調子よりの設定になっています


これにより、賭けた魚をしっかりと受け止めるため大きな個体が掛かっても安心してやり取りが出来ました




長さも私としてはもう少し短いのを予定していたのですが、申し分無いちょうど良い長さでしたね

取り回しも良く、磯でのメバルゲームで十分にやり取りが出来ました



そして、私的に良い誤算だったのは潮流やラインの重さ(水圧のかかり方など)、リグの重かなどが非常にわかりやすいということですね


昨今のリールは軽量化か良いとされ、軽い物ばかりが発売されていますか、アジングにおいては逆にハンドルやスタンドで重くしてロッドとバランスを取るということをしていますね(笑)


このロッドもメガバス特有?な、若干の先重りなセッティングになっているため、リールは重めをセットした方が良いのですが、リーズナブルな価格帯のリールで十分に感度が良くなるように感じました


若干の先重り感が逆にOFFの感度を取るのには最適な印象です(^^)



前作の礁楽XXから比べると面白味に欠けるデザインで、メガバスらしさが薄いロッドですが、実用的で魚とのやり取りが楽しいロッドでした


魚を掛けてからの粘りが魚を必要以上に暴れさせず、浮かせて来るパワーがお気に入りです(^^)



全体的にはギャングスターに非常に近い印象で、私にとってはメインのロッドとして十分、いやギャングスターを休ませてメインになりました(笑)




なんにせよ

アタリに対する感度だけでなく、流れやジグヘッドの重さなどへの感度が良いのは、メバルはもちろんのこと、私はアジングに最適なロッドだと思いました(^^)






ただ、心残りなのは
今年のアジが不漁なこと…

まだやり取りを堪能したとは言いがたいことです(/ _ ; )








私的にはオススメなロッドです(^^)

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