私のエステルラインの取り扱い

おーじー

2013年11月27日 20:26

(・_・)/ ハーイ


当ブログのあるブログ@ナチュラムがメンテナンスで停止するらしいです

【重要】12/3 メンテナンスによるブログ全サービス停止について




以前のログでエステルラインをメインラインの1つに決めたということを書きました

そこで、書いてしまったからには参考にされる方も当然居るだろうということで
私の取り扱い方について少しだけ書いておきたいと思います



エステルラインなんか切れやすいから使わん!とか
興味が無い!とか
ライトゲームを初めたばかりとか

そのような方達は無視して下さい
その通りな部分もいっぱいです、私もフロロの方が良いという考えは未だに持っています(笑)



あくまでも、「私は」ということであるのと
けっして万人向けのラインであるとは考えていないということから
「マニアックなライン」と受け取ってもらった方が良いと思っています


以前にも書いていることが多いと思いますので無視してOKです^^


そして、明日?明後日?
あのことを発表いたします!














スプールへの糸馴染み

私の経験上では、フロロよりもバックラッシュは起きていません

とはいっても、スプールへの巻き方(巻くときのテンション等)やキャスト後のライン処理の問題等
いくつかの注意がありますし、使用するリールによっても違ってくると思います

まずリールについては

0.2号、0.3号、0.4号に関しては1000番台のスプール系で使用することでトラブルはかなり少ないと思います
逆に2000番台のスプールではテンションが緩過ぎてトラブルが多かった気がしています


フロロでもそうですが、巻き過ぎは良くないです^^;;


普段ナイロンやPEを使っている方は、いつもよりほんの少し少なめに巻くと良いでしょう^^


が!

冬は0.2号0.3号は避けた方が良いと思います^^;;
特に雪国は止めた方がイライラしません(笑)

まぁ、ガイドに付いた水が凍結するほどの外気温ですからプチプチ行っちゃいますけど
それ以前に気温の低下でラインが硬化してしまい切れやすくなっています...


ちなみに、フロロはバックラッシュが多くなる傾向にありますね^^;;



ちなみに、私が巻いているのはカーディナル501にピンキー0.6号を200mフルに巻いています^^



ベールを返してから、ドラグがジッっと鳴る位ラインを引っ張ってから巻き始めることでトラブルは半減します
出来れば、ラインメンディングをしっかりすると良いでしょうね
(フロロも一緒)





高切れ



たとえ0.6号が安心して「やり取り」できるとしても
キャストでは重いリグをロッドの反発のみでキャストしようとすると切れると思います


ロッドとの相性もありますが、振り抜くときは比較的ゆっくりとしっかり振り抜くと大丈夫です
振った時に「止めて」ティップの返りを止めてしまったりするとパツン!と行きます

ただ、誤解しないでほしいのですが
フロロの2ポンドでもキャストの仕方がおかしければパツン!と行きますので
その点は変わりありませんよね^^


私の場合は4gを超えるリグを使う場合はPEを使用しています^^
(フロロ・ナイロンなら3ポンド以上を使ってました)





感度の有効性


確かにメバルにエステルほどの感度が必要ないかもしれませんね

でも、巻きで釣る事に関して言えばPEでも同じような感度を感じるのですが
それも要らないかと言えばそうではないですからね〜

まぁ、釣り方と好みの問題でしょうね(笑)

私はジグヘッドゲームに関してはPEより有効な気がしています^^



これは「私は」という前置きが最も強くなるのですが

私は巻きでメバルを狙うときは、
藻や岩などのストラクチャーを「ゴソゴソ」「カツン」「コリコリ」などと感じながら巻くことが多いんです


これにより、根掛かりをいち早く回避したいというのもあるのですが
もう少し深い目的もあります(これについては長くなるのでいつか^^)


要するに魚からのコンタクトを早く知りたいというアジングのラインへと要求するものではなく
あくまでも海中の情報をいち早く感じたいということなんですね^^


なので、モノフェラメントラインは直径が大きくなれば伸びが無くなって行きますので
0.6号が一番感度が良いということになります


もう一つのメリットは、PEと違いラインノイズが無いというのが私のお気に入りの理由でもあります^^




シチュエーション

基本的にはオープンなシチュエーションでの使用にお勧めします
テトラ帯や、磯場で使うには、やり取りにそれなりの慣れが必要だと思います

擦れに対してはフロロよりも強いですが、0.2や0.3だと細くて切れます




リーダーに関しては必ず1〜2m程度とった方がいいです
磯やテトラ帯でで使うのであれば2ヒロとったら安心して使えます



余談ですが、フロロでも1.5ポンド以下を使うのであればリーダは必須
歯に当たっただけでもプツンといきます^^;;








私のオススメは


ポリエステル採用の超低伸度、超高感度ライン!!(アジング/メバリング)【34】サーティーフォ...
価格:1,470円(税込、送料別)



他のメーカーから比べると、比較的しなやかで扱いやすい気がします



なんども書きますが、ラインブレイクの恐れはどのラインでもあることですが
エステルラインはもっとも切れやすいラインであるとは言えると思います

ただ、切れるタイミングが違うだけです

フロロやナイロンは伸びながら切れる限界まで踏ん張りますが
エステルは踏ん張らずに限界が来た時点でプツンと行きます




メバルに使用するならフロロ・ナイロンを素直にお勧めします

あくまでも、マニアックな使い方として私はエステルを選択しました(笑)




あなたにおススメの記事
関連記事