small world Life

福島の原発も心配ですが、燃料不足・物資不足も心配ですね

静岡周辺の方たちは大丈夫だったでしょうか？




今回の地震で、秋田も全域が停電しました。
長いところでは２日に近い長時間の停電もあったようです。

私の生息地も同じように停電し、正常に戻ったのは翌日の夕方でした。


この時に、有効だったのはラジオなどはもちろんのこと携帯電話を含む携帯端末でした。





余震の続く不安な夜をすごすのに有効だったのはネットにつなげる携帯電話でした。

ラジオは先日の記事でも書いたように、地元の放送局も地震の影響を受けて情報が偏っている状態でした。
もちろん、これは受信環境によると思います。


そこで、震源地や震度などの情報を得るのに有効だったのがネットでした。
地震の揺れを感じた直後に、Yahooや気象情報サイトへ接続して震源地・震度確認することが出来ました。



そして、次に有効だったのがiPodなどの携帯端末でした。

１つは動画再生機能があったため、揺れが収まったあと
気持ちを落ち着けるため、たまたま入れていた動画で気を紛らわせたり
音楽を聴くことで落ち着かせたりできました。
（もちろん見てても聞いてても頭には入りませんけど・・・）


それと、iPod Touchでは応急処置を書いたアプリなども入っていたので心強かったです。
（iPhoneと違って停電時にはネットにつなげませんが、十分に活用方法がありました）


時には、懐中電灯の代わりになったりと活躍しました。


また、これらの端末には外付けのバッテリーが発売されているので有効に使えました。
２日程度はこの組み合わせで十分に活用可能だと思います。



携帯のUSB充電ケーブルも持ち合わせていたのでノートPCから充電したりも出来ました。
PCのバッテリーが心もとなかったので、最終手段と考えて僅かしか利用はしませんでしたけど。
１００円のもので十分に対応できるので、保険としてもありがたい存在です。
USB経由で乾電池を使って充電できるものも売ってますね。



電気が通電してからは、しばらくはPCを立ち上げるのはHDにも負担がかかる可能性もあるので
iPod Touchなどのインターネット端末が活躍しました。


通電してからルーターの無事を確認して、すぐにネットでTVでは確認できない情報を収集してました。





ソフトではGmailでのメール受信が安心でした。
PCのメーラーだけでは受信後のデータがPCが破損した時には読み込むことが困難になりますが、
GmailはWeb上で管理するので、データも無事です。

それにWebメールという性質上、外部からでも接続できるので
たとえPCが破損していても他のPCや携帯・スマホからも確認できて
仕事の情報をなくすこともありませんでした。


プロバイダのメールもGmailで管理できますから、便利ですね
（方法はネットや書籍がたくさんありますので、お調べください）


それから、私は通電してからの利用でしたがTwitterも情報収集に役立ちました。
私が利用したのは、安否の確認できなかった福島の情報を得るためにタイムラインを見ていた程度ですが、
Twitterの情報でそのエリアの電気の状況が確認できて、連絡を取ることが出来ました。



仕事がらこのような電子デバイスに囲まれていたお陰で、だいぶ落ち着いて対応が出来た気がします。



この他にも沢山助けてくれたツールたちがあったのではないでしょうか？





電子デバイスと違いますが、一番助かったのは「反射式ストーブ」でしたけど




これを買っておくといい！ということではありません。

今後も余震や、他の場所で地震がおきる可能性が高いようです。
もし、持っている方は心強いですよ！ということだと考えてください。












出来ることからはじめよう


このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。


ナチュラムでもポイント募金が始まっています。

ポイント募金