small world Life

おいっす!

ちゃんと予報どおり寒波が入りました・・・
雪降ってるわ吹雪いてるわで最悪の天候

参りましたな




ってことで、久しぶりに考察メモ



水温低下したときには釣れないの？ってことなんだけど


いろいろ要因はあるわけだｗ
それは、釣りをしているとほぼ皆さんがわかっている事実で

水温が低下すると活性が下がる。



ん～
活性が下がるのはわかるんだけどさ
実際釣りをしてると「魚いる？」って感じになる（ワシだけ？）



で、魚の居場所と釣り方を自分なりに考えてみようと思ったわけですわ


ってことで、まずは水温低下した厳寒期の居場所についてです＾＾
でも、あくまでも地元のポイントでってことですので・・・





市内のポイントは今の時期の潮位が低く、大潮の干潮となると１０ｃｍ以上低くなる。

ってことは、シャローは全滅してしまうわけですわな・・・




地元は水深の深いところといっても手軽に釣りが出来るポイントの多くはほとんど無いに等しい
（大きなテトラにはワシは上らんので　('-')）

お気軽ポイントが釣れない時はこれが原因。





気温が低いときの表水温は低いわけだから、水位が低くなればその分冷たい水が多くなるわけだし
さらに、気温がマイナスの時には表水温もどんどん下がる


でも、水温が低下すると冷たい水は比重が重くなって冷たい水が底に行く


けどね、これがそうでもない

水温は４度を堺に比重が軽くなるので、冷たい水は浮いてくる
氷が水に浮くのでこれは理解できるわな



水温が低い今の時期はベイトとなるのは「アミ類などのプランクトン」「カニ」がメインのようです。

水温が低下してきて、重くなった水は底に落ちていく
それに伴って、植物プランクトンなどが底に堆積する

今の時期に水深の浅いところで、海藻なんかを見つけると
泥のようなものが沢山ついてて「きたね～」って感じになってるの見るでしょ？
あれが堆積物ですわ

もちろん泥もあるけどね（笑）



これが、今の時期にナマコやボラが目撃されるひとつの理由なわけだ

それと同じく、カニや動物性プランクトンもその堆積物が餌なわけなので
そこに集まるってことになる


ってことで、ボトム付近にプランクトンが集まるわけだからボトムに着くんじゃないかと？


確かに底付近の水温が安定しているからというのも有るんだけど
じっとしてるだけなのかな？って思ったわけです。


さらに、この状態が起きているのは水深が深すぎない場所でのこと
水深が７ｍ以上ある場所ではこれが当てはまらないと思うわけです

水深が深いところでは、堆積物がたまる率は自ずから低くなると思うんです
潮の動きが多い分だけ、堆積物も流されているのでは？

なら、水深の深いところではプランクトンではなく他のベイトが居てもおかしくない
って思うんですが・・・



だから、水深の浅いところではサイズの小さなメバルが
水深の深いところではサイズの良いメバルが定位するんでは？
って考えているんですわ



どうなのかな？

こんな風に考えてみると、今の時期にメバルが釣れなくなっても
ソイは浅瀬でも元気！
っていう理由がわかる気がするんですが・・・


違うのだろうか？