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2013年05月18日

とりあえずメバル前半戦の考察(ポイントの見立て2)

(。-_-。 )ノハイ


昨日はダイキチさんと緊急コラボ計画の発令です

つか、私は今週1週間仕事しませんでした(爆)


だから突然のお誘いに乗ってしまった(笑)

って、実は私も暇で誘う気になってましたが^^


今回は長距離移動はなし!
近場の探索する!というお気軽で、なぬる〜〜〜いデイゲーム(笑)


まずは出る前は釣れそうな気がしていたが、現地についたら全く釣れる気がしなかったハードロックに惨敗

まぁ、見切るのが早いこと
この釣り自体を見切ってしまった(爆)


でもって、ココから先はダイキチさんが先に書いているのでそちらで(笑)


私?


これと遊んでもらった(笑)



手乗りメバルでござ〜〜い!


二桁行かなかったな(/ _ ; )








昨日の続きね^^




今年のコレまでのパターンについてですが


一番最初に釣れたのは、いわゆる「プロテクトエリア」でした
波風による荒れからプロテクトされた、比較的穏やかなエリアでボトム周辺を狙ったメソッドでの釣果でした

ただ、この時も小型が釣れるエリアから少しだけ離れた場所で灯りが無い、藻や海草の多い場所でした場所でした


お腹の中は既に消化されていたのでハッキリとは分かりませんが、

ストラクチャーにコンタクトした後でのバイトが多かった事から
甲殻類(エビ・カニ?)がベイトなのかな?と想像していました

時期的にベイトとなる小魚がいるとは思えませんし、確認も出来ませんでしたのでそんな感じかと...



次も同じ場所でしたが、少し外海に面した側のスポットでした

今度は藻のような物にコンタクトした後のハングオフでのみバイトがありました
ヨコエビ類・ワレカラなどの藻についているようなベイトが主食なのだろうか?と想像していました



ところが、その後

同じポイントではメバルが浮き始め、サイズが落ちてしまいました。



天候悪化で、水温の低下がこうさせたのか?とも考えましたが

浮き始めたってことは水温が上がったのかな?とも…



私はこれは「切っ掛け」なのかもしれないと考えるようになりました

もしかしたら、この「荒れた」タイミングで群が入れ替わるのかも?っと





次からは狙いを変え、外側にあるテトラ帯などで釣行しました


狙いを変えたのはおそらく「入れ替わり」があったと考えると
オープンな場所に居た個体が次には「帰るべき家を求める」のではないだろうか?という考えでした


大きくなるにはフィッシングプレッシャーや外敵などから身を守れる状況でなくてはいけないと思います
つまり、どこかに身を潜めていないと、体の小さなメバルたちは外敵に襲われてしまうかもしれません







ワシ的分析では、ちょうどメバルの適性水温になる頃の3月4月は外気温と水温がイコールになるシーズン

よって、わずかな外気温の変化が表層の温度を変化させる時期とも言えますね

このため、より水温の安定しているボトム付近へと集中するのでしょう

メバルに限らず、殆どの海中生物が同じように行動するのではないかと思います



4月の後半から水温の上昇が始まるわけですが、外気温とは逆転し温度差が出来て行きます
コレにより、表層と海底との温度差も生まれ、酸素量などもわずかながら変化が現れ始めますね


ベイトは、よりシャローや表層に浮いたり移動したりと変化し、同じようにメバルも着き場が変化するのではないでしょうか?


大きな個体はよい多くの酸素を必要とするのでしょう、だから酸素量の豊富なエリアへと移動を行うのではないでしょうか

テトラや磯など、波が複雑に砕け空気と混じり合うエリアは酸素量が豊富で、かつ隠れる場所も豊富

更にベイトを捕食することができる場所が近くにあるならば…



こんな推測を立ててみました(^^;;



今後、気温の上昇が高くなればなるほど表水温が上がり、酸素量が激減します

だから、夏はサラシを狙う釣りが増えますよね?




ん〜
真意のほどはメバル自身に聞かないと分かりませんけどね(笑)


ベイトとの密接な繋がりは重要なのでしょうが、ベイトが居たからといって対象の魚が見当たらないってことが多くありませんか?

多分、ベイト以外に見つける術がある気がしてならないんですよね〜

捕食の体制を狙うのがルアーフィッシングの基本だからベイトを最重要視するんですけどね(^^)










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この記事へのコメント
なるほど〜

酸素量という考え方もあるんですね。

しかも、ストラクチャーは身を隠すだけでなく、酸素量も増える。

勉強になりました(^^)/
Posted by zzbirdzzbird at 2013年05月18日 14:08
水温と酸素の関係はまったく
考えていませんでした。

そういえば昔、温度が高いと気体は
溶けにくいと教わった気が…(すみません、アホなんで)

確かに小魚やプランクトンなどがいても
釣れないこと多々あります><
Posted by はたぼーはたぼー at 2013年05月18日 15:54
> zzbird さん^^

あくまでも私の推測ゲームですけどね(^^;;

ただ、赤潮や青潮などプランクトンの異常発生などは水中の酸素量と密接な関係があるので、こんな風に考えてみるとこも出来るかな?って思いました(^^)

だとしたら、ベイトの量やベイトが寄る可能性が増えるとも考えられるかな?っと


偉呼吸をする彼等には水中酸素量は重要なことだと思うんですよね(^^)
Posted by おーじー at 2013年05月18日 16:29
>はたぼーさん^^

水と酸素の関係って難しいですよね(^^;;

私もイマイチ分かってはないのですが、この時期から秋にかけての狙いどころは河川の絡むところや、サラシの中とか水温と酸素の関係と繋がってる気がするなって思ったんです

人間も暑いとなんだか息苦しく感じるじゃないですか?

だから、彼等も同じように行動するようになると考えるとどうだろうか?って推測してみました(^^)

まあ、真意のほどはメバルに聞いて下さい(笑)
Posted by おーじー at 2013年05月18日 16:33
昨日はありがとうございました(笑)
昨日はマジで勉強になりました!!

しかも面白い釣りを伝授頂いて(爆)

今度は事前に連絡します(爆)
Posted by ダイキチダイキチ at 2013年05月18日 20:58
>ダイキチさん^^

昨日はお疲れさんでした^^

アレはアレで立派にゲームが成立してましたね(爆)

最後のうー様という落ちは貴方達にしかできません!
折らないでくださいね(笑)

事前連絡よろしくです(爆)
Posted by おーじーおーじー at 2013年05月18日 21:02
酸素量は考えもしませんでしたね~。。
サラシのあるところなんかに集まるんですね!
逆にそういうところを避けて釣りしてたぐらいに思います×(汗)
Posted by 017017 at 2013年05月18日 22:50
酸素量ですか(^O^)

そう考えると藻や海藻がたくさんある場所は魚が隠れそして付き場になれるとこですよね?(^_^;)

海藻は確か光合成しますし(アヤフヤです爆)

磯などで良型が釣れますが場所によっては海藻が多いとこも良型の住家になってるのかもしれませんね(^_^)v

ベイトのみを意識するより色んな視点で考えると面白いですね(^∀^)ノ
Posted by あいす at 2013年05月18日 23:59
>017さん^^

バスも夏は流入河川や少しでも流れがある所を狙いますよね

アレも水温と酸素量の多い所を選んでいるんですよね(^^)

水質の良い所は酸素量も違うみたいです

風が当たり若干波立って泡が出ているような所が良かったり…

いろいろ検証してみると楽しいですよ(^^)
Posted by おーじー at 2013年05月19日 08:21
>あいすさん^^

海藻も光合成しますね(^^)
特にアマモは酸素量が多いため産卵場所として選ばれてたり、小魚が多いってわけですね

ホンダさんも同じ理由ですよね(^^)

ポイントの絞り方がなんとなく絞れて来た気がします(^^)


更にディープな話は同行時に(笑)
Posted by おーじー at 2013年05月19日 08:27
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