small world Life

(｡-_-｡ )ﾉﾊｲ


昨日は夜は風も止み、良い感じになっていましたが
出撃はやめました...


なんだか嫌な予感がしたんですよ（笑）


まぁ、その正体は何なのかはわかりませんが＾＾;;



さて、そろそろ半分オフの状態になってきてしまいました...

来週末にはハタハタも接岸するかも？というほど荒れも続いたしね＾＾;;


ハタハタが接岸すると刺し網が岸沿いいたるところに入りますから
アジもメバルもかなりの確立でスプークしてしまいます...



ってことで、去年に続けて「誰でもアジング」と銘打って
恥をさらすことにしました（笑）

今回は、前回書いていなかったディープな部分まで「考察として」書いていこうかと思ってます



まぁ、不定期で予定しているので
よろしくです

今回はタックルセレクト　ロッド編から



アジングロッドは最近大流行のようで、各社から沢山のモデルが出てますね～
私がアジをルアーで釣り始めた辺りは、メバルの専用ロッドでさえ数が少なかった記憶があるのですがね（笑）



こんだけのメーカーと種類があると何を選んでいいか迷っちゃいますね＾＾;;

私もその一人だったり（笑）



でも、ロッドに関しては人それぞれの好みがあるんですよ
なので、「このロッドがいい！」とは書けないんですよね＾＾;;





まず、
アジングの醍醐味は上顎フッキング！と言わんばかりのアジング専用ロッドについてです（笑）




アジの上顎を貫くにはティップ以下の部分にパワーを必要とします

ん？よくわかんない？



では、アジングロッドでの其々の部分が持っている役割をワシなりに考えて見ます




ティップ部分（穂先）

この部分は軽量なリグをキャストできるように、細くしなやかになっています

ロッドは撓ることで、その反発を利用して遠くへ物を飛ばすようになっていますよね？
この時に棒のようなロッドでは撓りが無いため、軽いものは全くといっていいほど飛びません

そのため、軽いジグヘッドを飛ばせるモデルは細くしなやかになっているものが多いわけです

逆に、重いものを飛ばす目的のロッドは若干太くなっていますね＾＾



もう一つの役割は、食い込ませるという役割をもっています

ピンとラインテンションが張った状態で、アジが吸い込んだときに穂先が硬いロッドでは違和感を与えてしまいます

これが柔らかいロッドでは、クンッと曲がってくれることで吸い込む余裕を与えて違和感を薄くしてくれるということが期待されます



さらにもう一つの役割は、潮を感じることが出来ることですね

水の抵抗で穂先が曲がったり、張ったりすることで「重さ」として水の流れを感じやすくします




次にベリー部分（ティップの次に曲がってる部分だと思ってください）


ベリー部分はフッキングするときのパワー部分となります


例えば、
この部分がティップからスムーズに曲がって、手元の方まで柔らかく曲がっていくロッド
（メバルロッドや極端にこうなっている場合はトラウトロッドがこの系統ですね）

いわゆるベナベナ系のロッドですね

このようなロッドは、繊細なアジのアタリに合わせるにはどうしても合わせ遅れをしてしまいます

フッキングするため、ロッドを煽っても曲がる部分が大きいため、
フックまでパワーが伝わるまで時間が掛かるということですね＾＾


ということで、
アジングロッドの多くはこの部分から、バット部分までがピンピンパッツンパッツンのロッドが多いわけですね＾＾



バット部分（手元から１つ目のガイド辺りの部分）


この部分が魚とファイトするための部分になりますね

バット部分にしっかりとしたパワーがないと、ベリーそしてティップへとパワーを伝達することができませんのでフッキングも遅れることになってしまうようです

さらに、この部分の曲がりの反発により魚を浮かせるという動作を行いますね



バット部分に関してはもう少し書かないとですが、スペースの関係で今回はここまで（笑）







とまぁ、簡単にですがそれぞれの役割を考えてみると
なぜアジングロッドは極端に先調子のロッドが多い理由が分かってきましたかね？＾＾






おっと、長くなってしまったので続きはまた次回＾＾;;