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2013年10月26日

いめとれ A

(。-_-。 )ノハイ


台風の影響はいかがでしたか?
太平洋側では雨の影響が大きかった所もあるようですね…


こう週末になると天候が崩れると気が滅入ってきますね...

釣りばかりの話ではなく、行楽も仕事やその他のイベントも(ーー;)


って、これからこちらは長いトンネルに向かうわけですけど^^;;



仕事の方も長いトンネルに入りそうだし...
どうも、昨年から最悪な出来事が続き過ぎだ┐('〜`;)┌


まぁ、愚痴はこれくらいにして(^^;;





前回の「いめとれ」は如何でした?


コメントいただいて、いろんな考え方があるというのを改めて知りました^^
ありがとうございますm(_ _)m



では、私の攻め方を書いときますね^^
あくまでも、私個人の正解ですのでご理解のほどを

※かなり長いです(^^;;
お暇な方だけどうぞ(笑)












ワシ的な各攻めどころへの考えをまとめてみます


まず、このポイントを整理しますと

立ち位置から正面15m先にある岩(ストラクチャー)
地形から考えるに、立ち位置の幅と同じ幅くらいに横たわっていると考えられます

この向こう側は一定のカウントで底が取れることを考えると、届く範囲には大きなストラクチャーは無いとも考えられますよね

つまり、この先はオープンなエリアであるということですね

この範囲内を攻めるというのがAのスポットを攻めるということになります




その手前、足下から5m先から10mまでの範囲で、横にスリットが入っているということになりますね

この5mの範囲を攻めるのがCのスポットを攻めるということになります




横にある突き出した磯との間には、スリットが形成されていて
地形から考えるに、このスリットの範囲内にも岩が入って居ると考えられますよね

この範囲のストラクチャーを攻めるのがBのスポットということになるわけです






では、ワシ的にポイントをどう攻めるかということですが

まず、この問いは後期のターゲットであるということが1つのキーですよね^^




Bのスポット

このスポットは奥へいくほど水深は浅くなっていくというのは陸っぱりであることからもご想像の通り
ということは水深があって、攻めがいがあるのはおそらく5m四方程度と考えられますよね

そこにストラクチャーがあれば、そこを重点的に攻めることになります


こうしたスポットに居るということは「居着きの個体」と考えられるので、
攻めるべきタイミングはフィーディングに入って来たというタイミングか、
夜に入って居着いた個体を狙う朝方ということになると考えています

なので、先行者が居たであろうと考えると私的には2投もしたら見切ります


私の中では、初期の個体狙いのスポットと思っていますので、後期は見切るのが早いです(^^;;



Cのスポット

手前に沈んでいるストラクチャーのエッジにサスペンドしている個体もターゲットになりますよね

そして、水道になった手前のボトムが狙いどころでしょう(^^)


攻め方としては、ストラクチャー奥へとキャストしてボトムをとらずにしゃくって根掛かりを回避
そして、手前の落ち込みへと誘導して釣るという方法が1つ
また、スリットの底をとってしゃくり上げてくるという方法が1つ

範囲は左右にも斜め5m沖へとキャスト出来ることから、比較的広範囲に攻めることができますよね

ですが、手前5mに張り出しがあるため正面のストラクチャー着きを狙うとなれば
僅か5mの範囲でしか誘うことができないということになりますので1つの攻めは1〜2投でケリがついてしまいます

残すは左右の横に伸びているであろうスリットに入り込んでいるターゲットを狙うことになります


ここで獲れる個体は居着き?回遊?

隠れた水道になっていることもあり、潮の流れを期待できますが
この間を回遊するかどうかは、周りにあるストラクチャーの位置にもよりますよね^^;;

スリットがあることから考えると、地形的に沈み岩がある可能性が高いので居着きを狙う方が吉と私は考えます
そうなると、左右に2〜3投ずつキャストしたら見切ることができますよね


こうしたスポットは回遊してベイトを追い込むであろう場所と考えられますが、水深から考えるに居着きとなる個体を、獲る方が強いですよね(^^)

居着きと回遊が混じる中期まではこうしたスポットを狙うことで意外に数が出るんですよね(^^)

ですが、回遊性が強くなった後期ではあまり居着かないので、効率悪い気がして…




そしてAの遠投先のブレイク

ここは最も落ち込んでいて、横に伸びた壁があると考えられますよね
高切れスポットでもあるので攻めるのが辛いところですが、2つの攻めるべき理由があると考えています

1つは、回遊魚(回遊イカ?)の習性上、回遊する個体は「壁」に沿って回遊してくるわけです
その壁が2枚あるこのスポットでは、その可能性が高いのは1枚目つまり一番外側ではないか?という考えです

2つめは、流れが絡んでいることと、流れを生む環境が揃っているということですね
離岸流というか、払い出しが生まれやすい(^^)

そして何より、沖にある離れ磯に着いているであろう居着き
Cのスポットでも狙う、手前のストラクチャーのボトムおよびエッジに着いているであろう居着き

この2つも同時に狙えるわけですから、ここを攻めない手は無いですよね^^


この沈み根の届かない範囲にも根があると考えられますが、地形からしても深い位置にあると考えられますよね
そこは居着きのスポットというよりも、回遊の休憩場所と考えた方が攻めやすい気がします




私の後期のアオリ狙いは「回遊待ち」をセオリーとして考えているので、

回遊する可能性が高いスポットであれば攻め通すモチベーションが保てるってことで
Aのスポットが私の本命
ということになりますね^^




まぁ、
コメントでさんぷーさんが書いていた通り、一通り攻めて導かれることになるのですがね(^^)




ちなみに、この方法で獲ったのが先日あいすさんと入った磯での釣果ということになります(笑)





長くなってしまいました

では、次はこれをふまえて港湾部での...

まぁ、もういいですね(笑)



回遊待ちは当たれば数もサイズも納得出来るのですが、外すと{(-_-)}


今シーズンはそろそろ終了のゴングが聞こえて来ました…


まだ行けるとは思うのですが…





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Posted by おーじー at 07:48│Comments(6)イカ
この記事へのコメント
A.でしたかぁー((´∀`*)) 

記事参考になりました^^


なんか磯でもジャンジャン釣れる様な気がしてきた!

あくまでイメージという事ですが(笑)
Posted by フルハウス at 2013年10月26日 11:03
>フルハウスさん^^

私はAでしたね(^^)

BとCは私の中では初期のサイトポイントとして見てます(^^)

まあ、こんなイメトレ通りに釣れたら良いんですけどね(^^;;
Posted by おーじー at 2013年10月26日 15:08
そちらデイはどんなもんでしょう?

Aポイントも男鹿で分かるのですが、
私の技術では「ガッ!」根掛かり…orz

が多くて釣り上げるまでいけません><

回遊にぶち当たりたいです!
Posted by はたぼーはたぼー at 2013年10月26日 18:49
>はたぼーさん^^

デイってアオリ狙いってこと?
だとすると、場所によってはまだいけるみたいです

が、風しだいですね^^;;


こうしたポイントの攻め方にはコツかがるんですよ^^

実は一度書いたんですけど、長くなりすぎたのでボツにしました(笑)


回遊に当たるのは運もありますよね^^;;
潮や明かり等読み込みますが、相手は人じゃないですからね...
Posted by おーじーおーじー at 2013年10月26日 20:26
今時期ということで おーじーさんと読みがあって安心しました

釣果は全然違ってますけど(自爆
Posted by カワッチ at 2013年10月26日 22:42
>カワッチさん^^

あくまでも今の後期ってことですけど(^^)

この時期はサイズも数も運が半分ですよ(^^;;

エリアが違いますから、全く一緒とは行かないと思いますが、これってアオリだけに有効じゃないですからね( ̄+ー ̄)
Posted by おーじー at 2013年10月27日 06:54
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