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2012年01月20日

巻かない? その2

(o゜◇゜)ノあぃ

本日2度目まして
ぺこ <(_ _)>




釣りしたいな~

ヤリもサヨリも、メバルもホッケも!


┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
早く春にならんかね?




書きたいことを忘れそうなので

ワシ的巻かない釣り

続けます^^




え~と、前回の記事で「食性に合わせた巻かない釣り」
についての基本的な考え方ってのを書いたわけですが

なんとなくイメージは伝わりましたかね?


文字で書くのってホント難しいっすな(^^;;



まず、図解する前に補足しておきますね


「送り込む」というのは魚の居る層に落としてやるということも含めて
ルアーを通してやるという意味です

この時に狙うのは、表層・中層・ボトム全てのレンジがターゲットレンジとなります。

ただ、ボトムをメインとして考えるのが分かりやすいと思うので
ターゲットレンジはボトム周辺ということで進めていきますね^^





その前に、基本テクニック

まず、基本となるのはジグヘッドリグ

ここで需要なのは、
ジグヘッドの重さと沈下速度の関係です


ジグヘッドをキャストして、どのくらいの速度で沈下するのかを目で見て確認しておいてください
形状や、素材によっても違いますよ^^
(リクエストがあれば素材ごとの特徴も書きますね)



私の場合は、シーズンによってですが0.4gから0.9gが基本的な重さとしています。

もちろんポイントの水深や、狙うべきレンジとスピードによっては0.2gも使いますし3gも使います


重いと早く沈んで、軽いと遅く沈むんだろ!
とか思ったよね(^^;;

ジグヘッドによっても沈み方が違うんですよ
セットするワームによっても違うんです・・・





沈下速度のイメージが分かったら、

今度はジグヘッド(0.9g以下)の沈下速度にあわせて
同じレンジを進んでくるようにリーリングしてみてください

キャストする距離は、ジグヘッドが確認できる距離でOKです


キャストしたら、糸フケだけを巻き取るイメージでリーリングすると
ほぼ同じレンジをジグヘッドがスイミングしてきますね^^

これが、メバリングの超基本テクニックですね♪




今度は、キャストしたら、リールを巻かずにロッドをさびきながら同じことをしてみて下さい
ロッドで糸フケを取っていく感じです

もちろんロッドでさびける限界まで来たら、
リールで余分なラインを巻き取ってから同じくロッドで操作します

文字で書くと、難しく考えがちになるのですが

難しく考えずに、ジグヘッドが沈んでいかないようにロッドを動かしてみてください
それだけでOKです^^

動かす時は縦にロッドを動かさず、横に動かした方が風に影響されずに安定してジグヘッドを尾後かセルと思います。


リールで巻くよりも、若干レンジは落ちながらも
頭を下げずにゆっくり手前に進ませることが出来ますよね?


この時、ラインは張らず緩めずの感じだったと思いますので
その感じをしっかり覚えておいてください^^


これが、
巻かない釣りの基本的なロッドワークの一つ
です




ジグヘッドの重さをちゃんと感じながらロッドで操作するイメージが分かりますかね?


慣れてくると、極力同じレンジにジグヘッドを置いておくことが出来るようになります^^


ココまで来ると、ロッドアクションのイメージが分かってきたのでは?

そうです、
基本的にカーブフォールの釣りなんです^^


まだ続きます^^



これを踏まえて、今度こそ図解で公開!?



私の不細工な文章だと、伝わらない部分がいっぱいあると思います
ご質問などありましたら、お気軽にどうぞ^^

反映しながら書いていきます(笑)

でも、続くの焦らないのでもらえると(^^;;



あ、とりあえず「デカイのを釣る方法」ではありませんのであしからず(^^;;


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この記事へのコメント
ハイ!先生、質問が2つあります。

カーブフォールと書いてありますが、糸ふけは基本的にほとんどない(つまりジグヘッドにはテンションが掛かっている)状態でしょうか、それとも
いわゆるスラックジャークのようなイメージでしょうか?

あと、0.4g以下のジグヘッドは単体だとあまり飛ばないような気がしますが、
基本スプリットなどは、かませないのでしょうか?

素人質問ですみません。笑わないでくださいm(__)m
Posted by はたぼーはたぼー at 2012年01月20日 20:23
>はたぼーさん^^

どんどん質問しちゃってください(笑)

なにぶん文字や絵では
伝わり難い部分がある釣りだと思っているので(^^;;

まず、カーブフォールですが
エギングのテンションフォールのイメージですね
エギが頭を持ち上げない程度のテンションと一緒ですね

具体的には、ジグヘッドの重さを感じる程度ですね^^
流れやレンジによって感じ方は変わると思いますが
あまり気にせず、ラインの張り方で「これくらい?」って程度でいいと思います


0.4g以下のジグヘッドですが、
シチュエーションによりますね

私は0.4gでもキャストするために2ポンド以下のラインを使っていますが
それ以下のジグヘッドはもちろん飛距離は出ませんし、トラブルも増えますね(笑)


もちろんスプリットもしますよ
ただ、スプリットをするとジグヘッド単体での「巻かない釣り」とは違ってくると思うので0.4gまでと思ってもらっていいと思います。

0.4gならロッドにもよりますが、十分な飛距離だと思います
(潮に乗せたり、風に乗せたりしてもポイントまで届きますしね)

スプリットに関しては後で説明しますね^^


飛ばすことよりも、シチュエーションによる
ジグヘッドの重さの選び方の方がキモになります^^


その辺りも解説しますね♪
Posted by おーじーおーじー at 2012年01月20日 20:44
そういえば秋田で有名な方と釣りしたときにメバルはほとんど巻かない。って聞いた覚えがあります。
その人のはピョンピョン跳ねさせて釣ると言ってました^^;
メバリングって奥が深いですよね。
Posted by サトー at 2012年01月20日 22:57
>サトー さん^^

それも巻かない釣りの1つですね^^

場合によりますけど、エビを意識した時とか
ダートでリアクション的に口を使わせるとか

そんな感じだと思います^^


今続けてるのは
どちらかというと、プランクトンやカニとか小魚がメインなイメージでしょうか?


まぁ、あくまでワシ的なので(笑)

ヒントになれば面白いかも?って感じですよ(^^;;

人それぞれに考えや、自信のある釣り方あっていいのが釣りですからね^^


ホント奥が深いです^^

明日にはここに書いてることは古くなってるかもですよ(笑)
Posted by おーじーおーじー at 2012年01月20日 23:05
丁寧なご回答ありがとうございました!

ラインはシモリや岩、テトラなどに擦れることが多いので、
2ld以下って使っていませんでした(私にかかるお魚を抜きあげるには、もう充分なんですが…ハイ)。

あと、おーじーさんおっしゃる通り、0.2gや細いラインだとトラブル続出でして。
なにぶんド下手なもんですから…。

巻かない釣りって、そのポイントでダートさせて、フォールで食わせるイメージだったんですが。ちょっと違うような気がしてきました。

図解待ってます!
Posted by はたぼー at 2012年01月21日 08:32
連書き お疲れ様です

1・・・0.9でどのくらいの深さまで対応してますか?

2・・・デイでもこの技使いますか?

だいぶ見えてきました^^図解も期待してます!
Posted by カワッチ at 2012年01月21日 08:49
> はたぼー さん^^

なんとなく分かって来たかともいますけど

要するに、基本はピンな釣りなんですよ^^

通したいところを、スポットで狙う
それも、よりスローに(よりベイトライクに)

なので、軽いジグヘッドでもキャストやドリフトでしっかりと送り込んでやることが可能なんですね^^


もちろんその場でダートさせるのも巻かない釣りですね^^
その辺りは「反射的な巻かない釣り」編を書こうと思ってます(笑)
Posted by おーじーおーじー at 2012年01月21日 08:58
> カワッチ さん^^

後ほど、その3公開します(笑)
今晩の釣行にはイメージができるようになりますよ
たぶん(^^;;


え〜と

0.9gでの水深対応は、私の場合は15m程度まではこれでやります
というか、考え方なんですけど

私の場合は食性に賭ける時は「よりスローに」ってのがこのテクニックの基本にしてるんです

なので、例えばこの時期のボトム釣りの場合は
ふわ〜〜っとボトムに落ちていくイメージを作りたいので
0.9gの重さで、ラインテンションを調節しながら落とす感じです

あとで、テクニック編で書きますが
この方法をマスターするとブラインドで、藻の上にステイさせることも可能ですよ^^

逆に7〜10m辺りなら風や潮の流れによりますけど0.6のロケットプラスを使います
これが一番多いパターンなんですけど(笑)

ようするに、ストラクチャーについてもスタックし辛い重さってのがウエイトの基準?って感じですかね



それと、デイでも使えるかですが
デイでももちろん使えます!

メバアカの3でレオン氏も潮に流すという方法でウエイトの軽いジグヘッドを流して狙っているシーンがありますが^^

あれをこの方法では止水域でも可能にできますね^^
自分でフォールスピードとスイミングスピードをコントロールできるわけなので、可能ってわけです

四国なんかは潮の流れがはっきりと出るので、有名人がメディアで言っているように「ドリフト」でこの方法をとれるんです



もちろんナイトでもOKですね

プレッシャーのキツい場所とか、巻いて釣ってもサイズが小さい場所なんかでは、ボトムよりのこの釣りの方がサイズが出たりしますよ

でも、今のところ書いているのは港湾部で試すと吉
ってテクニックかもですけど(^^;;
Posted by おーじーおーじー at 2012年01月21日 09:16
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