ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2013年04月13日

TYPE-F

早く春に...

いつも同じ嘆きは意味が無いですね^^;;



昨日は久しぶりに癒しの釣りに...
じゃなくて、爆風下の癒しを求めてフィールドへ出ました


風は背からの風だったので、釣りは決行できましたが
先行者も居たので最初は風表での釣りとなりました

が、2インチサイズのメバルばかり(笑)


異動して風裏となるポイントへ入ってみると
手乗りサイズが表層の巻きの釣りでヒット
僅かだが連発に( ̄ー ̄)ニヤリッ


これならとボトムをせめて見ると約20cmの良型がヒット

でもこれだけだろうと写真を取らずにリリースしちゃった^^;;


その後、なんとかモデルさんをゲットして終了しました




キーになったのは風と温度でしたね〜
この件は後で書くかも?










では、昨日の続き^^


フロロカーボンライン

比重の高さから水馴染みが良く、感度もいいですね^^

その性質からフォールの釣りに最適で、多少のたるみがあってもアタリがとれるというのが最大の特徴です


スレに強いという性質がありますが
過信は禁物で、注意する必要がありますね

確かにスレに強いです、ラインに対して(ラインを立てに持ったとして)
縦のスレにはかなり強く、ささくれても直ぐに切れる事はありません

ところが、横のスレに対しては非常に弱く、小さな傷が入っても直ぐに切れてしまいます
(アジの口の中に入って切れるのはこのためですね)


ナイロンラインでも、同じようなシチュエーションで考えると

ラインの種類などによっては、表面が滑らかな分、縦のスレには強く
横の傷にはモノフェラなのでフロロと同じく、弱いという事が言えます

しかし、ナイロンの場合は伸びがある=粘りがあるとも言え
太さしだいでは、初期のスレに関しては直ぐに切れないのも事実なんです


ようするに、フロロは身を削りながらもなかなか切れない強さで
ナイロンは余り削れないで、滑る(&伸びる)ことで切れずに持ちこたえるって感じですかね?


もっとも、ライトゲームに使用するラインの太さではどちらも致命的ですから
過信する事は良くないってことですね(笑)

ライトゲームではナイロンの方が切れますね^^;;

あくまでも時と場合によりますので、ご注意が必要ってことです



磯場やテトラ帯のルアーを引いてるだけでも、ラインに負担がかかりそうな場所では
3ポンド以上を使うとスレに強いというメリットが生かされますね

港湾部で常夜灯下で釣りをするなら1〜2ポンドが一番感度が良く感じると思います^^

擦れるということはまずありませんから(^^)


実はフロロもかなり伸びる素材です
伸び方はナイロンとさほど違いは無い位伸びます

しかし、ナイロンに比べて固いため初期ウエイトでの伸度は低く感度が良いと感じるわけですね
ところがある一定の重さが掛かると、ナイロンより伸びるんです

だから急激な合わせでデカイ魚を掛けると切れたりするわけですね


まぁ、ライトゲームではそこまで慎重になる必要はないですね^^

注意すべきは長時間のファイト
時間がかかれば掛かるほどラインは伸びてブレイクの危険度が上がるってわけです

なんども苦い水を飲まされてます^^;;


マグロやカジキのビッグゲームでナイロンを使用している理由が分かりますね(笑)



感度の良さはその固さにあるのだと思います
もちろん初期伸度が低いという事もありますが、その理由がこの堅さだと思ってるってことです
(↑追記)



ですが、その固さが仇になって扱いが少々面倒なんですよね^^;;


デメリットはその扱いづらさと
表面のざらつきによる、飛距離の無さでしょうか

また、重さによる飛距離のなさとも言えます
(↑追記)

同じ太さであればナイロンの方が飛距離が伸びます
フロートリグなどウエイトのある物であれば飛距離はさほど違いませんが
軽量リグをキャストするとその違いは目で見えるほどですね^^;;



とはいえ、軽量リグをメインに使うなら
2ポンド以下のラインを使うと思うので、感度も伴って飛距離は気にならなくなりますから大丈夫^^

固く瞬間の伸び率はナイロンよりも伸びないため
フロートリグなどの遠投してのメソッドには、PEに次いでオススメのラインだと思います^^
3ポンド以上を使ってのスプリットやキャロなどにはリーダーを組み直す必要がないのでお手軽にトライできますよね



1タックルで何でも狙ってしまおう!というゲームにはフロロが最適な気がします
もちろん、PEのセットで使うともっとゲームが広がります^^




PEへ続く




(4/20 追記あり)




同じカテゴリー(ラインの)の記事画像
軽量リグの取り扱いについて(ラインの処理)
アタリ ラインの特性を活かして
補足
投・合
ワシ的!ライン考察
同じカテゴリー(ラインの)の記事
 軽量リグの取り扱いについて(ラインの処理) (2019-03-04 22:22)
 私のエステルラインの取り扱い (2013-11-27 20:26)
 検証終了 メイン決定!? (2013-11-21 19:30)
 アタリ ラインの特性を活かして (2013-04-22 09:55)
 アタリ ラインについてもう少し (2013-04-20 07:21)
 補足 (2013-04-16 20:23)

この記事へのコメント
切れとかとは関係ない話になってしまうのですが、ちょっと思い出したんで質問させてくださいm(__)m

アジングを始める時に色々調べたら、ナイロンラインの方が良いと言ってる人の方が多かったのでナイロンラインを選択しました。
皆さんの薦める理由の第一は、「ナイロンの方が伸びるので、口が柔らかくてすぐ口が切れてしまうアジにはナイロンの方が良い」という感じの理由からでした。
それはその通りになるんでしょうか?
私の回りの皆さんはフロロかPEの人が多いので、私も今年からフロロにしようかと思ってるんんですが。。。
Posted by 017017 at 2013年04月13日 22:55
>017さん^^

アジングが流行り始めた辺りや、地域によっては、いわゆる巻の釣りがメインになっていました

巻の釣りというのは、ほぼ向こう合せに近い釣り方になるんです

その場合のアタリは反転した時が多く、合せを入れるとアジの口の横に掛かってしまうことが多いんです

非常に弱い部分ですので、バラしが多くなるんですよ
もちろん、そうならない巻の釣り方もあるのですが(^^)


で、出来るだけフックポイントを広げたくないってことで、伸びのあるナイロンが良いとされています


それが最近はフォールの釣りが主流となって来て、スラッグがあってもアタリが取れるフロロを使う人が多くなったということでしょうね(^^)

感度を重視するようになったのは、上顎にフッキングしたいためで
上顎にフッキングするとフックを外す時に曲がってしまう程抜けない時もあります(笑)

更に感度の高いエステルラインを選択するようになったのも、その流れですね

でも、最近は伸びの少ないナイロンラインも出て来てフォールの釣りにも対応出来るようになったので、扱いやすいナイロンでも問題はなくなりましたね(^^)


私は巻かない釣り(フォールの釣り)が主体なのでフロロしか考えられなくなりました
そこにエステルが加わったってわけです(^^)

長くなってゴメンなさい(^^;;


ご自分の好きなスタイルに合わせて選ぶと良いと思います(^^)
Posted by おーじー at 2013年04月13日 23:24
暴風でバス持ちサイズ、羨ましいです(^O^)

数もサイズも出す所が流石です^ ^

場所によってフロロ登場しますが、今年はまだ使うシチュエーションに遭遇してません(笑)。

庄内はお手軽に入ってのストラクチャー打ちが出来る所は少ないのです(T_T)

海水温が間も無く10℃になるので、風止み待ちです。

ちなみに最近の就寝時間は4時で起床は9時です(笑)。

夜光虫になってます(爆)
Posted by anbox at 2013年04月13日 23:39
>anboxさん^^

バス持ちはトリック写真です(^^;;
20アップではあるんですけど…


この日は、風向き、気温、表水温がキーでした

この時期と晩秋によくあるパターンですね(^^)

アミ含むプランクトンパターンでしたけど、そろそろベイト替りのタイミングですね〜

早く天候が安定してくれれば良いのですが、今週末には雪のマークが付いてます…


深夜型の生活してるんですね(^^;;
気を付けないと風邪とかスグにひいちゃいますよ

私がそうでした(笑)
Posted by おーじー at 2013年04月14日 07:23
昨夜、出れなかった事を二日酔いになりながら悔やんでいるジョーです;

相変わらずナイスサイズ掛けてますね(o^-')b !
20UPのヒキ‥欲してます;
ベイトが変わるタイミングが荒れなのでしょうか???荒れにより、大量のアミがどっかに流されちゃうのかと想像してますが‥

今のところ僕的にはフロロ>ナイロンがやはり魅力的です^^
PE編楽しみにしてます^^
Posted by ジョー at 2013年04月14日 07:50
>ジョーさん^^

昨夜は私も出てはみたものの、釣りしないで帰ってきました(^^;;

ベイトチェンジのタイミングは荒れも大きく関わっているとは思いますよね(^^)

少なくとも、小魚の数か増えてきましたので、あとは水温が上がりメバルのレンジが上がればベイトチェンジが起こると思いますね(^^)

荒れると遊泳力が低いベイトは静かなワンドのシャローへと閉じ込められ、捕食者もそこに集まる
( ̄+ー ̄)な瞬間があると思うんですよね〜(笑)


ラインは自分のスタイルに合わせて選ぶと良いと思います(^^)

私は基本はフロロですが、情報量の多いエステルラインが加わることで細かな釣りになりました(笑)

でも、あまり神経質にならなくて良いフロロが好きです(笑)
Posted by おーじー at 2013年04月14日 09:33
フロロって結構伸びるんですね。

深夜釣行ではライントラブルは、
心にズ~ンなのでフロロ直結が
お手軽で好きです。

ですが気を付けないとモシャモシャの
バックラに…。
(あくまで自分のせいですが…)
良型釣ってますね^^良いなぁ。
Posted by はたぼーはたぼー at 2013年04月14日 10:44
>はたぼーさん^^

フロロはジンワリ伸びるんですよね
ナイロンよりも硬いので伝達能力があるって感じみたいです(^^)


重い物をキャストしたりするとフロロの方が切れやすいんですよ

ナイロンは伸びながら耐えるので、昔は投げ釣りのメインラインだったって考えると分かりやすいかもですね(^^)


大分メバルも釣りやすくなって来ましたね〜

天気が安定したらベイトが小魚に変わると思うので、もっと楽しい釣りになりそうです(^^)

今回のはトリック写真ですよ(笑)

先日のデカメバルポイントは人的プレッシャーが高くなって終了した模様です…

また開拓しないと(^^;;
Posted by おーじー at 2013年04月14日 11:47
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
TYPE-F
    コメント(8)